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縁石のお話 Kerbs.

縁石の世界。

サーキットのコーナーには大抵縁石があります。 赤白ゼブラ柄のあれです。
その縁石の形にも様々なタイプがあるので、自分のメモ代わりにチェックしていきたいと思います。

kerb view india setbyspeed
これらはFIA(国際自動車連盟)の例をなので、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)の二輪などではまた別の方式があるかもしれません。

縁石は基本的にコーナーの入り口、出口のアウト側とコーナーイン側に設置されます。
FIA縁石の幅は800mmが基本だそうです。
材質は常設サーキットの場合だとコンクリート、市街地サーキットなどの仮設サーキットはGRC(ガラス繊維補強コンクリート)と呼ばれるものや、ゴム製のものも使われるようです。
course.jpg


FIAのレースが開催出来るよう、サーキットは公認を受ける必要がありますが、そのサーキットの図面を描く際の凡例として書かれている縁石が数種類ありました。
http://argent.fia.com/web/fia-public.nsf/3B639D0C2A4E4597C1257627004C643C/$FILE/Circuit_Drawing_28.08.2009.pdf


その凡例として紹介されている代表的な縁石を紹介
Vallelunga type
ヴァレルンガタイプと呼ばれる縁石は、一番最初に思い浮かべるような一番ポピュラーな縁石かもしれません。
1コ1コの縁石外側がコースより50mm又は100mm高くなっている縁石です。
vallerunga.jpg

vallerunga1.jpg

Melbourne type
メルボルンタイプと呼ばれる縁石は、先程がポジティブだとすると、ネガティブ、つまり外側が低くなっているタイプです。
この場合は個々の縁石外側がコースより25mm又は50mm低くなっているタイプです。
merbolne.jpg

merbone1.jpg


Bevelled type
ベベルタイプと呼ばれる縁石は、今まで挙げた2つのギザギザ縁石と違い、すべてが同じ形です。
コース側から幅400mmが50mm高くなっていて、そこから800mmまでは平らに鳴っているタイプです。
bevelle_20121127193115.jpg

これら以外のタイプの縁石などもあるので、注意深くサーキットを観察してみると新しい発見があるかもしれません。
bevell.jpg
(平らなアブダビの縁石)

他に、縁石の内側や外側にアスファルト、人工芝、「グラスクリート」を設置する場合もあります。
もちろん道路よりはグリップが落ちますが、多少ミスしても助かる設計にはなっていますね。
jinkou.jpg
(人工芝)

さらに最近では様々な形の"インカット防止"縁石がコーナーのエイペックス部分に設けられる場合があります。

有名な例を挙げると、インドのブッダ国際サーキットの「マッサ縁石」
2011年のインドGPでマッサがこの縁石にヒットした事が原因かどうかはわかりませんが、複数回サスペンションを壊した事からオレンジ色の縁石に不名誉な名前が付けられてしまいました。
Massa.jpg


他にもシンガポールのマリーナ・ベイ市街地コースの「シンガポール・スリング」コーナーに設けられたかまぼこ型の縁石
初年度ではクラッシュが多発し、危険すぎるということで、年を重ねる毎に様々な形状が試されています
singapolesling1.jpg
(初年度だったはず)

singapolesling2.jpg
(2011年か2012年)

とまあ、いろいろな縁石がありますので、たまには縁石に注目してレースを見てみても面白いかもしれません!


つーかこういうサーキット全般について特集したモタスポ雑誌とか無いかね。

テーマ : モータースポーツ
ジャンル : 車・バイク

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